2025年9月26日金曜日

危険?ちやほやスイッチ

自分なんかの末端ユーザーの所にもSNSで

突然お勧めに出て来た絵の描き方を細かく

ポストする絵描きの人がいてとても反響があり

自分も絵の勉強の為チェックしてたのだが

結構強気な発言もしてて、大丈夫かと思ったら

やはり反動があったらしい。

例えどんなに注意していても目立てば人の

嫉妬を買うのはネットの世では当たり前で

炎上したり逆にそれをまたきっかけにして

更にファンを増やしたりもするのだが

そのアカウントを見たらたった数か月

今年の春に開設したばかりだったのでううむと。


んでもう一人デザイナー方面でそちらも

上がったり下がったり、躁鬱が見られるのは

クリエイターならではで仕方ない部分だけれど

絶好調の時に冷や冷やするような同業者に対する

宣戦布告に近いポストをしていて

まあそれもこれも見えないネットユーザーが

もてはやし過ぎるから起きる事なんだよねと。


共通するのは作品には非の打ちどころが無い

つまり一般より上の存在で、Xのみならず

投稿型媒体にも各業界のプロがいて

自分も片鱗を分けて貰う気分で時々読ませて貰うんだけれど

皆がとまでは言わないけれどそのセンセー達

たまに嫌味っぽさが言葉の隅に出て来る。


「オレって凄い」とわざわざ言わなくても

受け手が自分のレベルを理解してれば判断出来るし

また生徒側は自分の苦手部分を埋める為に

勉強の最中な人なので、選べる環境なら

言葉の癖が気になるならスルーし

わざわざ近付かないんだけれど

別に街の塗装やさんが凄い技術だろうが

それを細かく解説してSNS発信してるのはあまり見ない。


デジタルだからこそ目立つ職業と言うのもあるが

どんなにファンでも褒め過ぎると言うのも結構毒で

(それ見て嫉妬する人が増えるし)

だからSNS等には専門職には

マネージャーとかフィルター挟むのが無難とされるが

何せネット社会はスピード感、人気が加速している時程

更新も早くしないとと焦る為、つい手が滑って

あまり深く考えないで投稿したたった一文で

一瞬にして多くを失ってしまったりする。


自分は自己表現はコンプレックスの裏側

何か一つ位特技を持たないとそのままでは

平均より劣った人間と言う自覚もあって

それがたまたま音楽活動に繋がって行った感じだけど

口は悪いし変に猫を被ってもボロが出るから

最初から苦手な人は近付いて来ないでねと

判断材料にして貰うのにもXの投稿は欠かせないし

もし仲良くなって酒の席で例えば、コロナワクチン一つ取っても

打ってないのに嘘を吐かなきゃならなくなるのは

信条に反するのでコロナ後は極力

人と同席はしなくなった。


一生それを貫くかはさておき、耳心地だけを狙った歌詞とか

上滑りな世間話とかはあまり意義を感じないので

そしてそんな偏屈な自分は今後もすみっコぐらしだろうけれど

それが良いし、寧ろ多数から注目されるなんて

世界中がネットで繋がった今は恐ろし過ぎるから

SNSは基本情報収集用、そして自分に響いた記事を

サラッと貼っておく、それでも中には誰かの参考には

ひっそりなっているとは思ってるから続けられると。


それが音楽を作っていた事で、幸いにして

初期よりインターネットに時間を無限に近く費やす事が出来た

自分の世間へのお返しとも考えております。

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