何故この曲をcoverしようと思ったのか、それはコロナ禍でNoGoD団長が
ソロ曲をYouTubeで公開してから、時折この歌詞が切々と迫って来るからで
最近はあまりのグローバルさ故「NoGoD」等と一部の人間から
相当揶揄されるバンド名を引っ提げているあまり
音楽インタビュアーにまで由来を、一々言い訳しなきゃならない彼の不遇やら
インディーズの頃から猛烈な実力とは裏腹に、一向にブレイクしなかった
ファンとしてのジレンマやら(メンバーチェンジも数度したし)
全てが凡人、つまり神の声を持つ団長も、支えるファンの自分も
凡人だから「全くバズらせられんねん!」っと
団長のdemoバージョンの動画見ても
凡人哀歌は明白に反戦ソングでもあると思うんだが
まさかリリースから五年後に世界中が動乱。
公にジェノサイドまで行われる日が来るなんて
寧ろ今の世だと周囲の反対でそのままでは出せなかったかもなと
(それこそ左翼だ等と突っ込まれる)
で、団長の苦しい言い訳なのかはさておき
「神様は己の中にある」は自分と全く同じ感覚で
これこそが作品作りの根源と言うか繋がっている感覚と言うか
最近音楽仲間に「音楽やる人間は普通の人とは感覚が違うのかも」と慰められ
それが充分腑に落ちたと言うか、そうかだから
自分は昔から周囲と価値観がズレてしまうのかもと
兎に角良いメロディーなんて気まぐれにしか閃かず
更に歌詞も自分は書こうと思って書くと超技巧的になる。
細かい直しは後で勿論するんだけれど、絶えず頭の中には
「音楽作らないと」と言う謎の使命感があって
普通の暮らしや普通の楽しみが無くなる故、犠牲にして来たものも多く
もう自分は十分だと思ったから、忘れもしない2016年
推し活動に移行すると同時に、音楽は完全に趣味、受け手側になった。
それが昨日の日記の晴天の霹靂をきっかけに、
また古巣の音楽に戻るしか無くなったんですが
(まさか人から憧れの存在が自分の植毛を動画ネタにするとは思わなかった)
其処は凡人。音(生歌&アコギ)を出す程に軋轢が生じ
昼夜逆転してる人間に其処まで言われるなら、ローン組んででも防音室作ってやろうか?
クラスには引き下がれない、年齢的にもラストチャンスだと音楽再開している為
(次の作品は自分への鎮魂歌だな<笑)
凡人だろうがやるときゃやるし、凡人にしか書けない歌詞もあるし
んで、共感されたくないと思って音楽やってる人間とは
自分は長い音楽歴上、今まで一人も遭遇した事は無いっす。
いつもの様に長くなりましたが
若い頃欲に負け、暴飲暴食してダイエットを繰り返したり
ギャンブルや男に溺れ肝心な練習をサボってしまうと
年取ってから多大なツケを払う羽目になるかも知れないので
10代20代の皆様は努力は若い頃の努力は三倍報われると信じて
それぞれの活動に邁進して下さいねと
神無し教信者、凡人からの恥ずかし過ぎる報告は以上です。
(もうこれ以上は脱げない←髪も<泣)
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