そんな訳で自分が音楽から退いた本当の理由。
それは動画で新曲公開という
その投資額によってかなり出来上がりに差が付く
資本主義の権化みたいな格差が音楽界に生じたからで
ボカロ系は当初より娘達と見てたし同時期よりKpopが既に
日本よりだいぶリードして凝ったMVを作ってるのを知り
こりゃ自分の得意とした音楽オンリーの時代は終わったなと
米津玄師がハチの頃のイラストMVを見て
その完成度には度肝を抜かれたものでしたが
今や当たり前になってしまったMVだけど
昔はプロモーションビデオと呼ばれMTVとか番組
後は街頭ディスプレイに流れる位で
(池袋の地下にブラウン管並べて無かった?<笑)
レーザーディスクやVHSテープは巨大な故
今の様にCDのオマケでDVDに収録と言う訳にも行かず
偶然見れたらラッキーレベルの貴重さで。
最近また当時の映像がファンやレコード会社公式より
遅まきながらyoutubeにアップされて来たりして
懐かしくて時々見ているけれど、別に悪くないと言うか
寧ろ音楽先行ならあんなものでは?とバンドなんかは
予算も少なく未だにチープさが大差ないMVも多いのだけれど
じゃあどうする?思い切ってyou出ちゃいなよ!と
一瞬考えてそれ用の録音アイテムをRolandから買ったりしてみたが
ふと我に返るとそこそこ高齢に差し掛かった私は
もう画面には出たくない無い訳です。
誰も好きで年を取って無いけれど化粧重ねたり
一生懸命光当てたり或いはエフェクト掛けて
加齢を誤魔化すのは辛いし時間も掛かるし
以前より息子から「Vtuberにでもなったら?」と薦められていたものの
自分が優先したいと思えるのが宅録なんで
(まあその宅録も環境変わり悪戦苦闘中なんですが)
タイトルに戻ると自分が求めるレベルのMVが作れないなら
3才児レベルで描ける絵でも繋いで作るしか方法は無いねって
その開き直りこそは寧ろAIが出て来たからで
試してはみてないが、「三才児の描く絵」とプロンプトに入れたら
作画崩壊するのは何となく想像付くし、それが上手く出来るとしても
自分もかつて三才児だったし正面から対決すんのも面白いかなって
今や手を使い過ぎて字もまともに書けない自分は
物凄い達筆な中国の二才の子供にも劣る画力なんだけど
(動画が回って来てマジびっくりした)
此処は日本なので安心して?三才児に子供還りしつつ
落書きと音楽の方も頑張りたいと思いますので
応援宜しくお願い申し上げまする。